花嫁リアルにどう素敵なの?
卒花嫁の事例は、つまり
人気のシーズンはある!?結婚式の日取りを決めるのに大切なポイントとは?
目次
- 1春と秋は人気のシーズン!暑さと寒さを避けるのがポイント!
- 2日取りを決めるのには、六曜(ろくよう)六輝(ろっき)も大切!
- 3宿泊も考慮して時間帯を決めることが重要!
- 4結婚式でどうしても避けた方が良い日取りとはどんな時期?
- 5人気の挙式シーズンに式場を予約したい!そのタイミングとは?
- 6希望のシーズンが予約でいっぱいの時どうすれば良い?解決策は?
- 7思い出に残る結婚式を挙げるために
たくさんの人を招待する結婚式は、自分たちの都合に合わせた日取りではなく、ゲストが出席しやすいスケジュールを考えることが大切です。一年を通じてカップルに人気のシーズンや月はありますし、できるなら仏滅を外して大安を選びたいという方も少なくありません。ただ、人気がある・ないで金額も大きく変わってくるのも事実です。ここではさまざまなケースを考えて、結婚式の日程選びの進め方をご紹介したいと思います。
春と秋は人気のシーズン!暑さと寒さを避けるのがポイント!
結婚式の日程を決める際には、暑い季節や寒い時期をなるべく避けることがポイントになります。式場内で結婚式を挙げる場合は別として、屋外チャペルやガーデンウエディングをしたいと考えている場合、シーズン選びは特に重要になります。真夏の結婚式で、せっかく綺麗に仕上がったお化粧が汗で流れてしまったり、寒さを耐えなければいけなかったりする挙式では、新郎新婦はもちろんゲストの人たちも大変不便な思いをしてしまいます。また、季節選びは交通の足にも関わってきます。住んでいる地域によっては、台風の心配や豪雪などの悪天候に見舞われることもあり、最悪の場合電車や飛行機が欠航することも考えられます。たくさんのゲストを招待するのですから、天候になるべく左右されることが少ない、穏やかなシーズンを選んだ方が無難でしょう。5月や10月・11月に結婚式の日程を組む人が多いという統計結果もあるように、晴天率が高くストレスを感じにくい春や秋のシーズンに、結婚式の日程を選ぶ人が多いことが分かります。結婚式と言えば、6月のジューンブライドを思い浮かべる方も多いと思いますが、6月は日本の梅雨のシーズンにあたるので、結婚式を挙げるのにあまり人気ではないというのが現実です。ただ、梅雨時や夏・冬などのオフシーズンは、ホテルや結婚式場の多くが比較的価格を抑えたプランやサービスを用意しているので、特に季節にこだわりがない場合や、招待客が式場の近くに住んでいる時などは、上手にオフシーズンを利用するのも費用を抑える賢い方法と言えるでしょう。
日取りを決めるのには、六曜(ろくよう)六輝(ろっき)も大切!
結婚式の日取りは、大安や友引が良いと昔から言われており、日程を決める一つの目安にする人も多いです。冠婚葬祭を行う際には、昔から大安が日取りが良く、仏滅が日取りが悪いといった六曜(6種類の日柄)が重要視され、現在もその風習は根強く残る傾向にあります。2016年に実施されたゼクシィ結婚トレンド調査では、結婚式の日取りを決めるのに、六曜や六輝を重視したと回答した人が約半数以上を占める結果が出ています。具体的な数値では、結婚式に良い日取りとされる大安を選んだ人が約25%、友引を選んだ人が約13%で、全体の約40%近くを占めています。ただ、日取りが悪いとされる仏滅で結婚式を挙げたという人が約11%と意外にも多く、たまたま都合が良い日が仏滅だったなどの回答からも分かるように、六曜をあまり気にしていない人も多いことが伺える結果になっています。もちろん、仏滅などは結婚式を挙げる人が少ないので式場の予約を取りやすく、場所によっては割引プランが利用できるなど、さまざまなメリットがあります。費用をできるだけ安くしたい、久しぶりに会う親戚や友人とゆっくり話したい、招待客にゆっくりと過ごしてほしいなどの希望があるのなら、六曜などはあまり気にせずに日取りを選ぶのも良いかも知れません。ただ、結婚する当人同士が六曜にはこだわらないと決めていても、年配の方などは六曜・六輝を気にする人が多いのも現実としてあります。仮に両家の中に、とても日取りを気にするタイプの方がいるのなら、後々しこりになってしまうこともあるので気をつけたいところではあります。このようなことを考えて、日取りについては家族や媒酌人・親戚などの意見を事前に聞きながら慎重に進めていく方が無難でしょう。もし、大安などの日取りの良い日を選ぶことが決まったら、式場も早くから予約がうまってしまうので、1年くらい前には動き始めないと押さえられない可能性が高くなるので気をつけましょう。
宿泊も考慮して時間帯を決めることが重要!
結婚式の日程を決めて安心してしまう方も多いですが、ゲストの方の住んでいる場所を考えて、挙式の時間帯にも気をつけることを忘れないようにしましょう。招待客の中に遠方から来られる方がいる場合、日帰りか宿泊のどちらかになります。泊まるほどの距離ではないけれど式場までに何時間かかかる場合は、結婚式の開始時間を遅くするなどの配慮が必要です。一般的には、ゲストの交通費と宿泊代は新郎・新婦が負担をするというのがマナーなので、遠方に住んでいる方の人数が多い場合は、都合の良い時間帯をあらかじめ聞いておく方が良いでしょう。
ちなみに、新郎・新婦が交通費や宿泊代を出す場合は、招待状にその旨を記したカードを添えると親切です。出欠の返事が戻ってきて確定した時点でホテルなどの予約をし、事前に支払いも済ませておきます。相手には手紙を出して、宿泊場所の住所や電話番号・最寄りの駅からのアクセス方法などを伝え、地図も同封します。
ただ、人数が多いと出費も多くなるので、招待客に失礼のない範囲でかかる費用を上手に節約したいものです。それぞれの航空会社では、早めに航空チケットを予約することで運賃の割り引きが行われるので、自分で手配する場合はかなり安くでチケットを入手できます。また、飛行機チケットと宿泊がパッケージになったプランを利用するという方法もあります。たくさんの航空会社から商品が出されており、航空会社のホームページで情報を確認できます。その他に、結婚式を行うホテルでは、招待客の宿泊料を割引してくれることが多いので、ゲストに宿泊する方が多い時はホテルを式場に選んだ方が費用面はお得になると言えるでしょう。
結婚式でどうしても避けた方が良い日取りとはどんな時期?
結婚式の日程は、自分たちの都合に合わせて選ぶのも大切ですが、どうしても避けた方が無難な日取りもあります。スケジュールを決める時には、ゲストの方の用事や忙しさに気を配り選んでいくことはもちろんですが、ゲストの置かれている環境を想像して、注意深く配慮するきめ細やかさも必要です。特に、ゴールデンウィークやお盆・年末年始は、早い時期から旅行の計画や帰省などを考えている方が多いので、結婚式の日取りをこのような休みが取りやすい長期休暇に入れてしまうと、せっかく予定していた計画をキャンセルさせる結果になります。さらに、長期休暇の時期は、交通費や宿泊代がいつもより高くなる傾向にあるので、ご祝儀を含め出費がかさむとゲストに感じさせることになりかねません。子どもの日などの家族行事にもかからないようにする方が無難です。また、招待客で仕事をしている人が多い時も注意が要ります。仕事の種類によってそれぞれに忙しい時期があるので、招待客のリストをチェックして、どのような職種の人が多いのかを把握するのを忘れないようにしましょう。参考までに、会社の繁忙期は決算期に当る3月と12月、銀行などの金融関係は3月・6月・9月など3の倍数月、学校関係は3月や4月の卒業・入学シーズンはとても忙しい時期です。さらに3月は、異動などで引き継ぎをしなければならなかったり、転勤による引っ越し準備で多忙な方が多い月と言えます。子どもがいる家庭なら、卒業や受験、他県への引っ越しなどで出費がかさむことも考えられます。このような忙しい時期は結婚式を避ける方が多いので、費用が比較的安くなったり式場の予約が取りやすいというメリットがあります。ただ、招待される側からすれば、どうしても都合がつけられないことで申し訳なく思う人も出てくるでしょうし、招待状を送っても欠席の返事が多くてがっかりするという、残念な結果は避けた方が良いです。どうしても繁忙期に結婚式をするなら、かなり早い時期に知らせておいて、都合の有無を事前に確認するなどの配慮が必要になってきます。その他に、交通費や宿泊代と結婚式にかかる費用とのバランスを考えることも不可欠となります。
人気の挙式シーズンに式場を予約したい!そのタイミングとは?
結婚式を挙げたい人気のシーズンは、春や秋の穏やかな気候が好まれることは上述しました。気になるのは結婚式場を探したり予約をするタイミングです。日本の結婚式場では、その多くが式の1年ほど前から予約を受け付け、実際に早くから予約をするカップルも増えています。ゼクシィのアンケートの調査では、結婚式の1年前から式場を探し始めたと言うカップルが多く、遅くても半年前までに予約を完了させると、自分たちが希望するシーズンに結婚式を挙げることができると回答しています。ただ、六曜や衣装、式場などにこだわりたいという方は、1年くらい前から少しずつ準備を始めた方が、スムーズに納得がいく結婚式を行えることは確かです。結婚式の準備に何から取り掛かれば良いか分からない場合は、結婚式場の情報を集めることから始めることがおすすめです。なぜなら、大まかなシーズンはすぐに決めることはできますが、人気のシーズンや日取りは早い段階で予約が入ってくるので、のんびり構えて後回しにしていると、希望する式場の予約が取れなかったというケースが多いからです。1年という期間を長く感じる方もいると思いますが、途中で中だるみをすることも考えられるので、まずは希望する式場に予約を入れておくことで、自分たちのペースで余裕を持って結婚準備を進めることができます。特に結婚のシーズンにこだわりがないという方は、結婚することが決まったらできるだけ式が挙げやすい春や秋に、予約を入れておくのが良いでしょう。
希望のシーズンが予約でいっぱいの時どうすれば良い?解決策は?
人気のシーズンは1年前から予約が始まり、すぐに動き始めないと式場が取れなかったということがよくあります。希望の日取りに式場が取れなかった場合、次の年まで待てない、式場が予約でいっぱいだけどどうしても結婚式を挙げたいという方は、平日やナイトウエディングという選択肢があります。ゼクシィの2016年の結婚トレンド調査では、約85%の人が土曜・日曜・祝日に結婚式を挙げているという結果が出ています。裏を返せば、平日に結婚式を挙げる人は約15%ということになるので、曜日にこだわらなければ希望するシーズンや式場で結婚式が行える可能性はとても高くなります。もし、結婚する当人同士や招待する方が平日挙式という選択肢に賛成してくれるなら、良いシーズンでかつ憧れの式場での結婚式も、決して夢ではないと言えます。平日に結婚式を挙げるメリットに、多くの式場が平日割引をしていることが挙げられ、土曜・日曜・祝日で式を行うより費用が抑えられます。また、大きな結婚式場では、休みの日の挙式数が多く慌ただしく過ぎる一面がありますが、平日の挙式は数が少ないのでゆったりと式の進行が進められ、思い出に残りやすいです。さらに、金曜日などの週末に挙式を行うことで、遠方から足を運んでもらうゲストの方々には、当日はゆっくりとホテルに宿泊してもらい、土曜・日曜を利用してのんびりと観光して帰ってもらうことも可能です。このように、平日やナイトウエディングにはさまざまなメリットがありますが、一般的にその良さはまだ知られていないことが多いので、式を行いたいと考えている場合は早くから周囲にその旨を伝え、理解を得ることが大切です。
思い出に残る結婚式を挙げるために
多くのカップルの方が、自分たちが思い描いた結婚式を挙げて一生の思い出にしたいと考えているでしょう。結婚式には、人気のシーズンや六曜など好ましいとされる日取りがあるので、希望する日程で挙式を行うためには、早くから結婚式場を押さえておく必要があります。結婚準備をスムーズに進めていくには、親や親族などの周囲の協力も不可欠で、結婚式の日取りの決め方などで揉めないためにも、早い段階で意見を聞いておくことが大切です。また、足を運んで祝福に来てくれるゲストの立場に立って考えていくということは、言うまでもありません。そのためには、まず当人同士がどのような結婚式を挙げたいかをしっかりと確認し、固めていくことが大切です。人気の挙式シーズンは、はたして自分たちに合っているか、六曜の日取りは変更できるかなど、費用面も考慮して譲れる部分と、どうしても外せないことをリストにします。親だから賛成してくれるだろうとか、自分たちが主役だから少々の無理は大丈夫という考えを捨てて、できるだけ早いタイミングで自分たちの気持ちを伝えていくことが、満足できる日取りを決めるポイントになるのではないでしょうか。
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