花嫁リアルにどう素敵なの?
卒花嫁の事例は、つまり
12月結婚式のメリット・デメリットを元プランナーが解説!
目次
- 112月挙式を検討するなら必見!12月の時期だけのブライダルフェアがある
- 2年末挙式のメリットは意外とある!
- 3一方、年末挙式のデメリットとは?
- 412月の結婚式はマイナー?
- 5ブライダルフェアは早めが吉
- 6ゲストに配慮すれば年末の結婚式も素敵に
- 7不安があれば気軽に相談をすればプランナーは必ず答えてくれる!
年末はどこも忙しいこともあり、結婚式を開催してゲストを招待すると迷惑になるのではないかと考えるカップルが多いです。こちらでは、年末の結婚式に関するメリットやデメリットのほか、年末挙式の全体的な割合やブライダルフェアの楽しみ方など、様々なチェックポイントをご紹介していきます。ご自身の参考になさってください。
12月挙式を検討するなら必見!12月の時期だけのブライダルフェアがある
12月に結婚式を挙げたいと考えている人は、できればブライダルフェアなどの参加も同じような年末時期を狙ってみましょう。というのも、気候の良い春や秋とは異なり、真夏や真冬の結婚式では、会場の空調がしっかり効いているのか、移動で苦労しないのかなど実際にその場に出向いていなければわからないことがたくさんあるからです。自分たちだけならば我慢もできますが、小さい子供連れや高齢者のゲストもいる場合には、演出などで寒い場所に移動させないような配慮が必要です。また、積雪の多い地域で挙式をするのならば、会場までの道路が安全なのか、車を降りてから会場まで濡れずに移動できるのかなども確認しておいたほうが良いでしょう。元々、結婚式の準備は半年から一年近くかけて行うものですので、挙式予定の一年前にブライダルフェアに行く可能性はかなり高いです。
それに加えて、12月と言えばクリスマスシーズンです。この時期のブライダルフェアは、会場によってはクリスマスの飾りつけやライトアップ、ツリーのデコレーションなどがされており、結婚式場の下見だけでなく、ムードがたっぷりのデートスポットとしても使えそうなほどです。ブライダルフェアは結婚式の模擬式という意味合いもありますので、雰囲気の良いこのシーズンを選ぶと、カップル二人とも幸せな気分になれるでしょう。夜間に結婚式を挙げるとライトアップの美しさが際立ちますし、雪の多い地域では、移動さえ配慮すれば、ロマンチックな雪景色を窓から楽しみながら結婚式や披露宴を開催することも可能です。会場内もリースや柊、ツリーなど様々な飾り付けがこのシーズン限定のものになっていますので、クリスマスのようなイベントが好きなカップルはぜひ挑戦してみましょう。
年末挙式のメリットは意外とある!
12月の挙式は年末なので不安に思うカップルもいますが、この時期ならではのメリットもあります。
例えば、ブライダルフェアに限らず、クリスマスシーズンの結婚式自体が飾りつけや披露宴の演出、BGMなど様々な場面でアレンジされています。ゲストにクリスマスプレゼントを配ったり、新郎新婦の衣装にクリスマスカラーを取り入れたりと、思い出に残るオリジナル性のある演出を考えられるのがこのシーズンの挙式のいいところです。
また、報告の手間が軽減されるというのもメリットの一つです。通常、結婚式を挙げてから1~3ヶ月以内には、ゲストには参列のお礼を兼ねて、招待していなかった知人には結婚の報告としてはがきを出さなければなりません。しかし、12月に挙式をすれば、タイミング的にも年賀状と結婚報告を同時に出すことができますので、手間もコストもかなり減らせるでしょう。
さらに、12月の挙式はお手頃な価格のプランが多いという特徴もあります。式場に勤務しているプランナーからすると、やはり挙式の少ないシーズンというのは料金を多少下げてでも、空きをできるだけ減らしたいというのが本心です。その点、気候の良い10~11月と比べて閑散とする12月は、値段設置をかなり抑えたプランで契約を募っているのです。できるだけ安く挙式をしたいという時には一考の価値があります。ゲストにとっても、移動は苦労することもありますが、料理や引き出物が豪華になって満足度の高い式になるでしょう。
そしてナイトウェディングが幻想的であるというのも魅力の一つです。冬は空気が乾燥しており、日が落ちるのが早いため、結婚式を挙げる時間帯にきれいなライトアップを楽しめます。LEDによるライトアップや式場のキャンドルのみの幻想的な雰囲気など、いろいろな楽しみ方ができるでしょう。
一方、年末挙式のデメリットとは?
年末挙式ならではのデメリットもあります。すぐに思いつくのが、悪天候の多さや寒さです。挙式当日が悪天候の場合、公共の交通機関がストップしてゲストが参列できなかったり、車が立ち往生して遅れたりといったトラブルが予想されます。また、天気に問題がなくても寒さに悩まされるのは確実です。したがって、防寒対策がきちんとなされている会場を選び、招待客に対してもどのような会場なのか事前に伝えておくと安心されます。
そして、日程調整の負担も大きいのがこの時期です。年間を通して、12月というのは最も忙しいシーズンです。年賀状の準備や大掃除、仕事納めなど様々な支度がありますので、早めに日程を伝えておくことはもちろん、休みが取れて年末直前の忙しい時期を避けた、出席しやすい日取りを選びましょう。特に、クリスマス挙式は新郎新婦にとってはロマンチックで思い出深いものですが、未婚のゲストにとっては、恋人とのデートをしたい日でもあります。連休の中日や12月後半も、旅行などの予定を入れている家庭がほとんどですので、できることなら上旬から中旬にかけての範囲でよい日を選ぶようにしましょう。
クリスマスや年末、連休などのイベントが多い日に結婚式を入れると、ホテルの空き室の数が少なくなっており、ゲストの宿泊先の確保や負担する宿泊料の金額も大変になります。これらのデメリットを軽減させるためには、ゲストには早めに伝えておく、結婚式の準備は1年近くじっくり時間をかけて行う、実際に冬のブライダルフェアや会場見学に出向いて、どのような問題があるのかを確認しておくなどの努力が必要です。
12月の結婚式はマイナー?
実際のところ、12月に挙式をしているカップルはどれくらいいるのでしょうか。ゼクシィの結婚トレンド調査2014によると、人気が高いのは、気候が安定しておりゲストとの日程調節がしやすい11月や10月です。その後も、春や秋の挙式が上位を占めており、12月は一年の中で9番目という順位です。12月の場合、ゲストの都合を考えると下旬にはあまり挙式ができませんので、日数が限られていることもネックになっています。一方で、クリスマスというカップルにふさわしいイベントがあるため、新郎新婦からの好感度は高いですし、開催時期の順位もそれほど低くないという結果になっています。ちなみに、年間を通して挙式をしたカップルのうち、11月に式を挙げたカップルの割合が14.4%。10月が11.9%であるのに対し、12月に挙式したカップルの割合は6.7%と半数近い結果になりました。これだけ他のシーズンとの差が開いていることもあり、結婚式場側はライトアップや会場のデコレーションにこだわり、特別なサービスもプラスする、料金を割引きにするなど結婚式自体の満足度を高めようとしています。ゲストが年末の挙式に好意的な反応であれば、気候などのリスクはあるものの、十分検討できるシーズンと言えるでしょう。全体からいえば結婚式の件数自体が少ないため、何度も結婚式に参列しているゲストでも、初めて体験する演出がある可能性が高いです。年末挙式ありきで話を進めるのは、ゲストや家族、パートナーと意見が食い違う恐れもありますが、他の時期も検討したうえでこのシーズンの挙式が現実味を帯びたのならば、ぜひ候補として考えてみましょう。
ブライダルフェアは早めが吉
12月の結婚式を予定している場合には、できれば会場見学だけでなく、ブライダルフェアに参加することをお勧めします。会場を見るだけでは12月ならではの演出を体験できませんし、実際に式場を移動することで、ゲストや新郎新婦がどのような状況になるかを知ることもできません。ましてや冬以外の季節に会場見学をしたのでは、この時期ならではのリスクに気付かず、ゲストに負担をかける恐れもあります。
いずれにしても、結婚式場や時期が決まったら、すぐに出欠の打診をとる必要があります。12月はゲストも忙しくて予定が立てにくいため、同じようなシーズンにブライダルフェアで問題点や結婚式の流れを一気に確認し、快適に過ごせる式にするための工夫を考える必要があります。半年前から準備を進めると、真夏の式場で冬の結婚式をイメージしなければなりませんので、配慮が行き届かなくなることも考えられます。
1年前にブライダルフェアに参加するメリットはほかにもあります。クリスマス用の飾りでデートのような雰囲気を楽しめるほか、ドレスや料理の体験もあるため、この時期だけの体験ができます。そして、一年かけて準備が進められますので、焦らずに新郎新婦が協力して作業できるという点も魅力です。やや特殊な時期ということもあり、準備をしていて気づくこともたくさんあります。しかし、締め切りが近い状態では気付いたことがあっても、それを実際の挙式で反映しきれない場合があります。その点、ゆっくり準備をしていれば気になるポイントを順次解決できるため、ゲストにとっても新郎新婦にとっても、素晴らしい式に仕上げられるのです。
ゲストに配慮すれば年末の結婚式も素敵に
12月に挙式をしたいと考えているカップルは、ゲストが感じるであろう不安点についてはきちんと問題をクリアにしておきましょう。天候に関しては、契約する段階ではどうなるかがわかりませんが、少なくとも、大雪になった場合、雨の場合などにドレスアップしたゲストが困らないように、車から会場までの移動がスムーズにできる場所を選ぶ必要があります。また、寒い時期ですのでウェルカムドリンクで温かいものを数種類用意したり、コートや傘などをすぐに預かってもらえるように確認したりと、気を配っておきましょう。近年では、会場内だけでなくガーデンにもヒーターを搭載していたり、窓が大きく作られて、温かい室内から美しくライトアップされた外を見られたりするような、サービスの充実した会場もたくさんあります。
ネックとなるのは、ゲストの年末の予定ですので、このシーズンに挙式を考えている場合には、招待状を送る前に前もって早い段階から日取りを知らせておくことをお勧めします。招待する相手の大半が自分で通えるほど近くに住んでいる場合には、出席率もかなり良くなるでしょう。遠方からの出席者が多い場合には、悪天候ならば飛行機や電車が止まる可能性も考慮して、例年の気候を見て比較的晴れ間の多い時期を日程に組み込むなどの工夫も必要です。
式場に関する準備だけでなく、ゲストのスケジュール調整が大変になる時期の結婚式ではありますが、この調整さえうまくいけば、大きなツリーの前で記念撮影ができる、サンタさんに式場に来てもらうなどのこの時期独特の演出で、ゲストにとっても楽しく思い出に残る結婚式にできるでしょう。
不安があれば気軽に相談をすればプランナーは必ず答えてくれる!
このように、気を付けるべきところに配慮しておけば、年末の結婚式もゲストにとってそれほどつらくはありません。むしろ、滅多に結婚式を挙げない時期だからこそ、幻想的で他とは異なる挙式、披露宴を楽しんでもらえる可能性があります。実際、ブライダルフェアに出向いたときに、予想以上にロマンチックな模擬挙式ができたことで、何とか12月に挙式をしたというカップルは少なくありません。会場でのコンサートやライトアップなどの特別な演出が楽しめますし、料理やデザートもクリスマスに関連したものが出るなど、期間限定のサービスが充実しています。
とはいえ、大勢のゲストに対して忙しい年末シーズンに来てほしいと頼んでもよいのか、会場内で寒い思いをしないかなど、不安が尽きないカップルもいます。そんな時には、結婚式場のプランナーに相談するのもよいですし、予約サイトで相談するのもおすすめです。予約サイトでは、結婚式や披露宴について知識や経験が豊富なスタッフが充実しており、気になるポイントや不安点について、式場ごとの特徴を交えてきちんとアドバイスをしてもらえます。さらに、期間限定のキャンペーンも充実しており、タイミングが良ければ、そのサイトに登録してブライダルフェアなどの予約を入れることで、商品券などの特典が受けられます。カップル同士であれこれ話し合うよりは、このような専門的な知識を持つ人に相談したり、実際に現地を見たりしたほうが、シーズンごとの挙式のイメージをつかみやすくなります。利用可能なサービスはどんどん利用して、素晴らしい結婚式を作り上げましょう。
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