花嫁リアルにどう素敵なの?
卒花嫁の事例は、つまり
【前編】結婚式で人気がある時期はいつ?何月?<1月~6月編>
目次
- 1ズバリ!結婚式で人気があるのは何月?
- 2【1月の結婚式】お得感がいっぱいの月!予算重視の方にはねらい目の時期
- 3【2月の結婚式】ロマンチックさが期待出来る2月ウェディング
- 4【3月の結婚式】季節の変わり目!春の気配が増す3月の挙式も人気
- 5【4月の結婚式】春のウェディングが楽しめる4月ウェディング
- 6【5月の結婚式】ガーデンウェディングに最適なのが5月ウェディング
- 7【6月の結婚式】ジューンブライドを狙う方に人気なのが6月
結婚式では、人気のあるシーズンとそうでないシーズンが存在します。もちろん細かく見ていけば地域性や会場の特性も大きく関係していきますが、ここではざっくり何月が人気なのか、そしてその月にやるメリットデメリットについて解説していきたいと思います。結婚式の時期なんて「いつでもいい!」と思っていた人もぜひメリットデメリットを理解していくつかの候補月を比較してみるとよいでしょう
ズバリ!結婚式で人気があるのは何月?
201⑥年のゼクシィトレンド調査(ゼクシィが毎年実施しているゼクシィ読者に投げかけたアンケートの集計結果)のデータを見ると、結婚式で人気があるのは全国的には1位は10月です。続いて2位が11月、3位が5月となり人気が高い月に挙げられます。

毎年11月の方が多い傾向が続いていましたが2016年は10月が久々に1位となったようです。大安など日取りも大きく影響しそうですね。また地域別にみてみると多少の違いが見えてきます。

梅雨の時期などが微妙にズレていたりと、地域性が出そうですね。3月は基本的に慌ただしい時期ですが、北海道、長野・山梨、静岡、九州で他の地域よりも結婚式を実施する率が高くなっているのも興味深いです。
それでは今度は各月ごとの特徴やメリット・デメリットについて解説していきましょう。
【1月の結婚式】お得感がいっぱいの月!予算重視の方にはねらい目の時期
- ゲスト受け:★★☆☆☆
- 予約の取りやすさ:★★★★★
- お得さ:★★★★★
【1月結婚式のメリット】
他の月に比べて、結婚式が少なくなるのが1月ですが、この時期ならではのメリットも色々あります。
実際、1月は人気ランキングでは11位ですが、予約の取りやすさや価格のお得さは5点満点とかなり高い評価を受けています。ゲスト受けは2点となりますが、花嫁花婿にとっては狙い目の季節なのです。1月は晴れの日が比較的多いため和装を楽しむのにも良い時期で、成人式をはさんだ連休もあり、休みを取りやすい方が多いのも事実です。
結婚式場側でも、決算の関係上この時期にはお得なプランを売り出します。式場の中で、日本庭園やガーデンを堪能出来るのもこの時期ならではの魅力です。
【1月結婚式のデメリット】
1月の結婚式が敬遠されるのには、スケジュール上のデメリットが関係しています。お正月が終わって程なくして結婚式となりますので、準備も大変になります。年末の慌ただしさを引きずったまま挙式準備を進めるのは、少しキツイことも考えられます。
ただ、この年に限っては未来の旦那様と一緒に乗り切れるため、負担が軽くなるのは1つのメリットです。
年始に親戚と一緒に過ごした方は、改めて結婚式で顔を合わせても感動が少なくなるのが難点、寒いのが苦手な方にとっても、何かと準備が億劫になってしまう時期でもあります。
→【1月の結婚式の実例のつまり~】空が澄み渡るチャペルでの挙式や前撮りの工夫など!卒花嫁のアイディア集はこちら
→【マイナビウェディング】お得な1月の結婚式専用のお得なプラン特集はこちら
【2月の結婚式】ロマンチックさが期待出来る2月ウェディング

写真出典元:マイナビウェディング 青山迎賓館フォトギャラリー
- ゲスト受け:★★☆☆☆
- 予約の取りやすさ:★★★★★
- お得さ:★★★★★
【2月結婚式のメリット】
同じ冬の時期にも関わらず、2月は1月よりも結婚式を挙げるカップルが多い時期です。
ランキングでは6位となっていますので、そこそこ人気があるシーズンでもあります。予約の取りやすさ、価格のお得さも1月同様に5点となっており、考えようによれば狙い目の時期とも言えます。そして、ゲスト受けは1月よりも少し高く、3点となっています。雪さえ降らなければ、2月も晴天の日が多いです。
また、2月はバレンタインデーなども控えているため、ロマンチックな挙式が出来る可能性が高いとも言えます。結婚式場でも、バレンタインデーにちなんだ限定プランなどを用意していることもあって、お得な挙式も夢ではありません!この時期にお得なプランを出して、一気に売り上げを伸ばしたいと考える結婚式場もありますので、プランは特に要チェックです。
【2月結婚式のデメリット】
2月の結婚式で気を付けたいのが、雪の影響です。飛行機や電車を利用するゲストがいる時は、交通機関の乱れが気になります。天気予報を確認するなどの方法で、出来る限り対処しましょう。
屋外でのガーデンウェディングなどを希望する方には、少し向かない時期。寒さが厳しく、折角の凝った演出なども楽しめない可能性があります。
【3月の結婚式】季節の変わり目!春の気配が増す3月の挙式も人気

- ゲスト受け:★★☆☆☆
- 予約の取りやすさ:★★★★☆
- お得さ:★★★★☆
【3月結婚式のメリット】
春の訪れを感じるようになる3月は、結婚式でも密かに人気がある時期に当たります。
人気ランキングでは8位となっていますが、お花見シーズンが近いこともあり、桜の木が庭園にある結婚式場では予約が殺到しているケースもあります。特に中旬以降は、徐々に結婚式も増えてきます。
実際、予約の取りやすさは3点となり、1月や2月よりは低めで価格のお得さは4点と、3月もお得なウェディングが期待出来る時期となっています。ただ、後半になると価格が上がる可能性があるため、前半に予定を入れるのがコツです。少し忙しい時期であることから、ゲスト受けは2点です。
引越しなどを控えている方は、この時期に駆け込みで結婚式を済ませてしまおうとするケースも多いです。
【3月結婚式のデメリット】
ゲストにとっても、3月は大抵忙しい時期となります。ですから招待を受けてもやむなく欠席しなければならいことがあります。お彼岸にちなんだ法事や人事異動などで、てんてこ舞いしている方が多いのが、3月です。また花粉症の方にとっては、外に出るのがツライといったこともあるため、招待する側も少し気を遣う必要が出てきますね。
【4月の結婚式】春のウェディングが楽しめる4月ウェディング

写真出典:マイナビウェディング ホテル椿山荘東京フォトギャラリー
- ゲスト受け:★★★☆☆
- 予約の取りやすさ:★★★★☆
- お得さ:★★★☆☆
【4月結婚式のメリット】
4月は、3月よりもさらに忙しい方が増えるため、人気ランキングでは10位となっています。しかし今人気のガーデンウェディングにはようやく気候がちょうど良くなってくるころ。また室内の装花でもチューリップや水仙といった春の花が楽しめることから、ゲスト受けはかなり高めです。
予約の取りやすさ、価格のお得さはいずれも3点という結果が出ており、まずまずの人気と言えるでしょう。このシーズンならではのメリットとしては、なんといってもファッションが楽しめることが挙げられます。ドレスでも和装でも、快適に着こなせる時期です。
【4月結婚式のデメリット】
4月は3月と同様予約を入れるに当たっても少し難しい時期なのが本当の所と言えるでしょう。例えば、比較的予約が取りやすい中旬までの間は、入学式などのイベントが増えてゲストも忙しいシーズンだと考えられます。
後半になると、結婚式場の予約が取りにくくなってくるため、タイミングを読むのが難しいのです。神社挙式などを予定している方は、特にこの時期は予約が殺到する可能性があります。桜の下でウェディングをしたいと考えている方も多く、競争率は高くなります。
【5月の結婚式】ガーデンウェディングに最適なのが5月ウェディング

写真出典元:マイナビウェディング 青山迎賓館フォトギャラリー
- ゲスト受け:★★★★★
- 予約の取りやすさ:★★☆☆☆
- お得さ:★☆☆☆☆
【5月結婚式のメリット】
5月は人気ランキングでも3位と上位にランクインしています。新緑が楽しめる5月はガーデンウェディングにはピッタリのベストシーズンです。そのため、ゲスト受けは5点となっています。式場の予約も取りにくくなり、予約の取りやすさは2点とかなり低めです。そろそろジューンブライドの季節であることもあり、結婚式場でも価格を高く設定していることが多いため、価格のお得さは1点という結果になっています。
費用が多少かさんでも、メリットの多さからこの時期を選ぶ方が多いことが分かります。
【5月結婚式のデメリット】
このような特徴を持つ5月は、競争率が激しいのがやはり大きなデメリットです。
日本では大安の日に結婚式場の予約が増える傾向があり、日取りにこだわる方は特に迅速な行動が必要になってきます。連休を利用したい場合にも、かなり早くから準備をしておくことが大切です。落ち着いて式場探しをしたい方にとっては、少し難しい時期でしょう。また大型の結婚式場の大安はたくさんの花嫁さんが結婚式を挙げます。ロビーや控室などではゲスト同士はもちろん、花嫁同士もすれ違う・・・ということもあり得る時期です。
【6月の結婚式】ジューンブライドを狙う方に人気なのが6月

- ゲスト受け:★★★★☆
- 予約の取りやすさ:★★☆☆☆
- お得さ:★★★☆☆
【6月結婚式のメリット】
6月の結婚式場と言えば、やはりジューンブライドをイメージする方が多いでしょう。ジューンブライドと梅雨前となる前半は特に人気です!実際ゲスト受けが4点と非常に高いのも6月の特徴ですが、前半の予約の取りやすさは5月以上に厳しいと思ったほうが良いでしょう。価格のお得さも同じく前半は期待できません。コスト重視の方は敢えてこの時期を避けることもあります。
総合的な人気ランキングでは7位となっていますが、梅雨の重なる地域は6月の挙式が極端に増えるケースも見られます。晴れの日が比較的多い軽井沢や東北・北海道などは、天候の心配も少なくなります。
【6月結婚式のデメリット】
6月に挙式を考えている方は、万が一雨が降った時のプランを準備をしておくのが基本です。天候変化が予測出来ないため、外での演出は難しいこともあります。価格が高いことも、6月のウェディングのデメリットとなってきます。人気が高いシーズンだけに、利用する時にも工夫が必要です。
雨の日をどう乗り切るかがが、この時期の挙式のポイントになるでしょう。
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元ウェディングプランナー3人で「こういうサイトがあったら便利なのに!」を実現させるために立ち上げたサイトです。花嫁の皆さんの少しでもお役に立てれば幸いです。